フードバンク嵐山
企業や個人から提供された余剰食品を集め、安全に管理しながら、必要としている施設や団体、個人に届けます。
嵐山こども食堂では、このフードバンクの仕組みを活用し、栄養豊かな食事を子どもたちに提供しています。
まだ食べられるのに廃棄されてしまう食品を活用することで、地球環境にも優しい活動です。
この取り組みを通じて、地域社会全体で「もったいない」を減らし、誰もが笑顔で食事を楽しめる場を目指しています。

フードドライブ活動(食材の積極的募集)
まだ食べられる食材がご家庭や会社にありましたら大切に使わせていただきます。お米や玄米、お米券、商品券、穀類(小麦粉・乾麺)、保存食品(缶詰・瓶詰)、乾物(海苔・豆・海藻)、菓子類・粉ミルク・離乳食・飲料(ジュース・お茶・珈琲)、インスタント食品全般・レトルト食品・各種調味料(サラダオイル・食用油・醤油・味噌・糀・味醂・調理酒・酒)、野菜・果物・肉などを御寄付いただければ有難いです。
量が多い場合や野菜や果物、お肉などの生鮮品は事前にご連絡いただければ有難いです。持込み・宅急便による送付・近隣の場合は受け取りにも伺います。御寄付はどうしても買わないといけない食材やお弁当容器代に使わせていただきます。

フードパントリー活動(お米5キロと食材の無償配布)
フードパントリー活動(お米5キロと食材の無償配布)は嵐山こども食堂開催日当日と前後の日程で実施しています。当日受け取りにお越しいただけない方には配送も実施しています。農家様や個人様、企業様より御寄付いただいたお米や玄米、お米券、食材、お菓子、生活必需品や日用品を当日朝からお手伝いの方々に細かく仕分けしていただき、生活にお困りの方々を中心にお越しの皆様にお配りしています。御寄付戴いたお菓子の一部は「こどもお菓子つかみ取り」で使わせていただいております。
お米は本当に助かるとおっしゃる方々が多く、物価が高騰している為に節約しても日々の生活が大変だと言われる方々が大勢来られています。

ベビー&キッズ用品交換会
ベビー&キッズ用品交換会は、使わなくなった子ども用品を必要な方と交換し、家計にも環境にも優しい取り組みです。おもちゃや洋服、育児グッズなど、まだ使えるけれど使わなくなったアイテムを持ち寄り、新しい持ち主とつなげます。この活動を通じて、子育て世代同士の交流も広がり、地域全体で子育てを支える温かい場となっています。不要になったものが別の家庭で再び役立つことで、リサイクルの輪も広がります。

情報交換会(定期開催)
地域の皆さまが気軽に集い、つながる場として「情報交換会」を開催します。この会では、子育ての悩みや地域での困りごとを共有したり、生活に役立つ情報を交換したりすることができます。また、同じ立場の方々と気軽にお話しすることで、安心感や新しい発見が生まれるかもしれません。地域の方々同士が顔を合わせ、気軽に話せる場なので、新しいつながりを見つけるチャンスです。

寄付・ボランティアの募集
嵐山こども食堂は2015年11月のスタート以来、どなたでも参加可能なこども食堂として「お弁当を購入していただいて応援」「お米やお菓子・食材の御寄付をしていただいて応援」「御寄付で応援」「お手伝い参加で応援」のスタイルで続けてきました。
目的は現在毎月第三日曜日に開催されているこども食堂開催を隔週・毎週実施することや、開催施設の資金確保・食材の購入・フードパントリー活動(お米5キロと食材の無償配布)フードドライブ活動(食材の積極的募集)を実施する為です。
ご寄付は持参いただいても幾らからでも受け付けております。
受け取りにも伺います。
皆様のご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
