第56回嵐山こども食堂開催

令和2年6月21日(日)第56回目の嵐山こども食堂を開催致しました。

この日は梅雨入り後、梅雨の合間の晴れ予報で助かりました。

この日を迎えるまでにたくさんのご支援ご支持くださる方々より、品物を戴きましたので報告させていただきます。

下の写真の1升炊き炊飯器は、太秦大映通にある「京たこやき 名代たこつぼ」様が届けてくださいました。

嵐山こども食堂が同じ右京地域で活動し続けていることを知ってくださり、新型コロナウイルスの流行で、お弁当のお持ち帰りのみ開催していることを聞きつけてご寄付いただいた次第です。

本当にありがとうございます。

下の写真は寄付金を戴いたものです。

元々右京区にお住まいで、現在は市内中心部にお住まいのご夫婦の方が訪ねて来られ、活動資金にとお渡しいただいた次第です。

大切に使わせていただきます。

下の写真はたくさんの美味しいお米を届けてくださいました。

当面の間・・・7月8月もお弁当のみの提供で考えております。

本当に有難いです。

嵐山こども食堂では新型コロナウイルスの流行を受けて3密を避け、4月以降はお弁当お持ち帰りのみで現在対応させていただいてます。

お弁当は想像以上にお米を使いますので、お米や玄米・お米券のご寄付は本当に助かります。

以前からご来場のお客様にはお腹いっぱい食べていただきたい為、ご飯系の献立を増やしておりましたが、手作りの惣菜と相まって美味しいお米を使ったボリュームのあるお弁当はお客様にかなり喜ばれております。

ご連絡いただきましたら受け取りに伺いますので、お気軽にご連絡ください。

電話連絡先

075-873-3707

​eメールarashiyama.kodomosyokudou@gmail.com

下の写真は温かいお手紙を添えて、子供達が喜びそうな本をたくさんくださいました。

「STAY HOME」で在宅期間が長かったので、テレビなどで良く観ていたディズニーキャラクター達が活躍する本です。

ご本人は学生さんらしいのですが、いつか逢える日を心待ちにしている御方です(笑)

本当に有難うございます。

下の写真はたくさんのマスクや消毒液、お菓子にふりかけ類、パンケーキの素などをたくさんご持参くださいました。

当面の間、嵐山こども食堂ではお弁当お持ち帰りのみで開催予定ですので大切に使わせていただきます。

一部消毒ジェルやエタノールにマスク、ふりかけは今回のこども食堂で使わせていただき、アレルギー対応のふりかけは子供さんとお母様にプレゼントし大好評でした。

この品を戴いた方は色々なこども食堂をサーチされてた方です。

「やはり〇〇区は 無さそう、というか、しっかり活動を継続されているところが見つかりそうにないですね…

コロ自粛、も分かりますが、本来、こういう時だからこそ、親の様子、あるいは 子供の様子を地域が知る、見守ることが大事かと思うのですが…

お弁当形式でも、お顔を見る、そういうのって大事だと思います。

そちらは継続してきちんと頑張られているようですね。

凄いことだと思います。」 と参考になる意見や厳しいご意見もいただき、メールで交流させていただく中で色々とお話させていただきました。

戴いた品は大切に使わせていただきます。

そして下の写真は戴いた蒸し器セットです。

毎年年末は亀岡でお正月の餅を搗いて作っているのですが、その際に嵐山こども食堂用にたくさんのお餅を作っていただきます。

そこで大切に使わせていただくことに。

そしてこれもたくさん戴いた保存食です。

尾西のフリーズドライ製品のカレーです。

お弁当をお買い上げいただいた方にお土産で付けさせていただきました。

こちらの写真はたくさん届けていただいた「にゃんこクッキー」です。

かなり美味しいクッキーで大好評でした。

クッキーそのものにも顔が描かれていて、猫好きな方にはヤバい品です(笑)

下の写真はたくさん戴いたお菓子類です。

子供達が喜ぶお菓子がたくさんあります。

下の写真は地元嵯峨のにじ色畑様より戴いた無農薬ジャガイモと人参です。

今回はこのジャガイモと人参でお手伝いのベテラン主婦の方達が急遽「ポテサラ」を仕上げてくださいました。

本当に美味しい野菜です。

今回もご支援ご支持くださる皆様本当に有難うございます。

戴いた品は大切に使わせていただきます。

今回の第56回目の嵐山こども食堂もお弁当のみの販売です。

メニューは「国産豚生姜焼き・さつまいもと竹輪の天ぷら・ひじきと豆の炊いたん・湯葉の炊いたん・無農薬じゃがいもと人参のポテトサラダ(自家製梅干しor自家製塩昆布付)」です。

ご飯の大盛が可能でこども100円(専門学校生・大学生迄)大人300円です。

今回は学生さん達や社会人の方のお手伝いが多く本当に助かります。

この日も予約段階で半数近くのお弁当が売れてます。

午前9時から11時までの2時間で全ての料理を仕上げます。

国産豚の生姜焼きの材料を炒めるだけでも凄い量で、これにさつまいもと竹輪の天ぷらが付きます。

炒めるだけ、揚げるだけのお手伝いの方々、本当に助かりました。

ひじきと豆の炊いたんは初登場メニュー。

京湯葉の炊いたんは湯葉自体が普通は高くて使えませんが、たくさん戴いたので登場。

前日に農家様よりたくさん戴いた無農薬じゃがいもと人参は素材自体が甘くて味が濃く、素晴らしいポテサラに変身。

丹精込められた野菜は一味違います。

この日は開催時間の午前11時時点で30食以上の予約が・・・。

プ、プレッシャー(笑)

たくさん戴いたお菓子や食材もスタンバイ。

お土産もたくさん付いてます。

お弁当の容器代が1個30円・・・はお弁当お持ち帰りをスタートして初めて分かった驚愕の事実。

世間でもテイクアウトの飲食店が主流で、お弁当容器が品不足とのことです。

しかしこれも何組ものお客様より今回カンパで資金をいただいので助かりました。

今年の11月の嵐山こども食堂で5周年記念の際も、新型コロナウイルス流行の第二波だったら、スペシャル幕の内弁当を企画するかも知れません(笑)

下の写真、お弁当用にお手伝いのベテラン主婦の方がお家からたくさん葉山椒を持参してくださり、湯葉に添えてくださいました。

メッチャ高級感出ました(笑)

56回目の嵐山こども食堂も大勢の縁の下の力持ちのお手伝いの方々とご支援ご支持いただく方々のご協力で無事開催出来ました。

全100食分完売で終了。

集合写真撮影の時は一瞬マスクを外して一枚パチリ。

次回は7月19日(日)に開催致します。

今年の8月度の開催はお盆期間を外して第四日曜日8月23日(日)に開催予定ですので、御間違いのないようにお願いいたします。

次回も大勢の皆様のご来場をお待ちしております。

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